2006年08月09日
高橋会長の「ほのか会」で講演
昨日は、
新大阪駅から名古屋駅まで「のぞみ」で、
名古屋駅から静岡駅まで「ひかり」、
静岡駅から熱海駅までは「こだま」と、
変則的に乗り換え、
「離れの・・・宿」”ほのか”で行われる、
出入り業者有志による、
月一親睦会には、
定刻前に到着できた。
今回は小生がメンバーに内緒で、
”ゲスト”に、
高橋弘会長(万葉倶楽部)を、
お招きして、
”熱海市の現状について”と題した、
講演をお願いしていたため、
若干の段取りがあった。
外久保社長の挨拶に始まり、
暫く歓談した後、
高橋会長は、
9月の「熱海市長選」を視野に入れ、
マイクを握った。
基幹産業の長引く不況により、
旧・廃業ホテルの、
不良債権処理が加速し、
その後利用として、
高層マンション建設が林立し、
町の景観が大きく変化することへの、
近隣住民の抵抗と、
建設することで潤う、
水道、下水道協力金や、
”別荘等所有税”などの熱海市の財政。
この二律背反的な矛盾点と、
12年前には100億円以上もあった、
”基金”が底をつき、
このままでは、
”夕張市”の二の舞になる懸念と、
大幅なコストカットによる、
財政の見直しなどに触れ、
首長が、
率先して取り組むべき問題点は
市税の配分に
大幅にメスを入れることだと指摘し
職員の人件費を含めた
公共事業への、
”蛇口の閉め方”など、
行政が本来、
あるべき姿について、
具体的数字を挙げて
私見を述べていただいた。
また、
日本ジャンボーを起業し、
ジャスダックに上場できた過程や、
銀縁写真現像に、
「0円」革命を業界に先駆けて実践し、
独立系では、
日本一になりながらも、
僅か10万画素でしかなかった、
”デジタルカメラ”の発売と、
将来性を予見し、
10年前、
銀縁フィルム主体事業から、
異業種参入を決断、
自前の温泉源を活用することを”閃き”、
取引銀行から依頼され、
入手していた「町田市」の物件に、
熱海温泉に観光客が来ないなら、
都会に”温浴施設”をという発想で、
ものの見事にヒットし、
よこはまみなとみらいに、
万葉の湯を開設に至った過程を、
分かり易く話していただいた。
現在では、
10年前の4分の一まで下がった、
銀縁写真現像の需要と、
大手「フジフイルム」と
独立系では「日本ジャンボー」しか、
生き残っていないという、
際立つ先見性を、
改めて知らされた。

ピンチこそ”チャンス”に捉える、
事業の発想法など、
30分に渡って講演していただき、
事前通告せずにお招きした事と併せ、
約22社集まった業者を喜ばせた。
投稿者 村山 憲三 : 2006年08月09日 21:29
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