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2005年10月30日

今月の月一親睦「佐口会」

「佐口会」とは、既報の通り
熱海市民の一部と市外の友人関係者で
構成する親睦会であるが、
目的は相互発展のための、情報交換の場でもある。

熱海市内在住の自営業者を中心に、
月一回、小生のラーメン店「や~や~屋」で開催される。

前回は、渡辺周衆議院議員にお越し頂き、

郵政民営化解散総選挙後の
国会内の勢力分布や
年金、消費税値上げ等々に対する意見交換、また、

貞方邦介氏(アルカサバ社長)の、

熱海活性化への”サダカタ的発想”案である
熱海の「モナコ」化への早期実現に関心が集まった。

今回は、平石啓三郎(温泉通り町内会々長)が、
開催期日変更のため、
別件来賓としての所用のため欠席したが、
名古屋の「梶間」氏や横浜の「大竹」氏などを含め、
12人が集まった。

今回は、予てから「大竹」氏が提唱し、
貞方邦介氏が賛同する、
全く新しい発想での町おこし案が披露された。

「熱海ラテン化計画」についてである。


「人が群がらずして発展はない」という、
基本的再生プランに合致するのか
「熱海ラテン化計画」。


では、
大竹啓之氏の

活性化計画実現性について、
大竹氏関係者から集めた資料も含め検証してみたい。

大竹氏は、
横浜市鶴見区で、2件の「ブラジル」レストランを経営している。
ブラジルレストラン「セグレード」と、
ショーレストラン「セグレード」である。

(写真は大竹氏と奥さんのエナさん。めちゃうまWaiker横浜ハッスルグルメ!05/4/7号より)

s-200510314.jpg


大竹氏は熱海市清水町の出身。
各有名レストランで修行した後、
ブラジル大使館後援の独立記念祭での
食事部門担当シェフに推挙され、
多くのブラジル企業家との付き合いを広く深く構築してきた。


この大竹氏の
「熱海ラテン化」計画」にことのほか
関心を寄せたのが、
「貞方邦介氏」(アルカサバ社長)。


s-s-200510310.jpg


写真は、熱海ラテン化計画に対して、熱く意見交換する
梶間、外久保宏一、矢野、山田のメンバー。


s-s-200510311.jpg s-s-200510302.jpg

では、大竹氏の「熱海ラテン化」計画、
その素案を掲載してみる。

熱海ラテン化計画(素案)
 大竹啓之

はじめに、

熱海市の温泉町としての全国的知名度を上げたのは、
金色夜叉に負うところが多々あります。
とは言うものの要素でしかないでしょう。

実質的な熱海の発展は、
東京オリンピック、大阪万博など、
日本経済の高度成長期であります。

国を挙げてのレジャーブームは、国鉄のディスカバージャパンの
プロジェクトでピークとなります。

そしてバブルの崩壊。

一方、旅行業界は成長期の円高というテコと、
為替格差を背景に近場海外のリゾートパッケージを開発し、
若者向けに国内旅行と同じ価格帯の商品を売り出します。

温泉、国内旅行は高年齢、若者は海外という
旅行の図式は、この時期形成されました。

この図式は、バブル崩壊後にも温泉町に打撃を与えます。
高齢者の国内旅行の市場にも海外のリゾートの
日本語のインフラを整えることによって集客し、
温泉場に出向く高齢者を奪っていったのです。

温泉地のロケーションは異なっていても、
家族旅行、団体旅行の受け皿である、
旅館・ホテルというインフラを町は持っています。

このインフラは、地域の歴史と同じようにあり、
熱海の資産を可視、不可視を問わず
検証しなおし新たな町おこしを考えていきたいのです。

(原文のまま)

(つづく)

投稿者 村山 憲三 : 2005年10月30日 18:48


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